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アンティークのアーコールチェアや家具には、タグが付いているものと付いていないものがあります。

以前、よくお客様から「アーコールのタグは付いていますか?」と聞かれる事が多かったんです。
正直、大雑把な性格の私にとっては、アーコールにこだわりがあってもタグにはこだわりがなかったので、タグが付いているかどうかに関心がなかったのですが、やはりアーコールにこだわる方には、ブランドのタグと同じで、とても重要なんだな・・・ということに気が付きました。
それから、買い付けの時にもタグ有り、タグなしを注意してみるようにして、分けて販売するようにしました。
アーコールのイスは、さすがによく使われているだけあって、取れてしまっていたり、ついていても破れているものが多いです。家具に関しては、結構残っているものも多いのですが、いろんな形のシールが付いているので、それだけを見ていても面白いです。
タグ有りかタグなしかでアーコールに変わりはありません。ただ、想像以上にいろんな形の家具があるので、正直、買い付けに行っても、「これって、アーコール???だよね?」と思うものに会うことも多々あります。
そんな時は、やはりタグが付いているか付いていないかで大きな差があります。タグがついていれば胸を張って「これはアーコールです!」と言い切れるし、逆にタグが付いていなければ自信がない場合は、アーコールと言う事ができません。


また、最近のアーコールの人気にあやかって?!アーコール風のイスなども多く見かけます。時々、「これって・・・」と悩んでしまうものもあるので、そんな時は、やはりタグが付いているものの方が安心ですよね。
そうは言っても、やはりアーコールのものは、アーコール風のものと比べると作りが全然違います!同じように作ろうと思うと、かなりの技術と高額になってくるので、表面上は同じように見えても、全然違います。やはり、しなやかな美しい細いラインはアーコールならでは。ぜひ、一度使ってみてくださいね。
ちなみに、Handleでは、タグ付きのものもタグ無のものも間違いなくアーコールです!ので、ご安心ください。

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