アンティークのイス、チャーチチェアの使い方

チャーチチェアの使い方

やっぱりキッチンやダイニングに必要な家具と言えば、一番最初に思いつくのが椅子だと思います。もちろん、チャペルチェアもダイニング用の椅子として使われるのに、人気です。

でも、一言でイスと言えど、ダイニングテーブルで使うだけではありません。チャペルチェアは見た目の良さから、いろんな使い方が出来るんです。

だから、初めてアンティークを買うときにも、いろんな使い方が出来るので、もし、思っている場所に似合わなくても、いろんな場所でいろんな使い方が出来るので安心です。
ここでは、そんな使い方のお話をしようと思います。


チャーチチェアの使い方

まずは、ダイニングのテーブルに合わせてみましょう。

まずは、一番基本の使い方、ダイニングのテーブルに合わせてみましょう。
どんなテーブルにも不思議に似合ってしまうのがチャペルチェアのすごさです。

同じデザインで、同じ色のものを集めるのはもちろんですが、形も色もバラバラのもので合わせても、すんなり馴染んでくれるのがアンティークの良さです。
聖書入れが付いている場合は、中にリモコンや新聞を入れて使うと便利に使えます。

玄関で、カギを置いたりお花を飾って、みんなをお出迎えして使いましょう。

私が初めて買ったアンティークのチャーチチェアを置いた場所は、玄関でした。
初めてのアンティークということもあり、お部屋の中に入れることに抵抗があったので(笑)まずは、玄関に置いてみよう!と思って置いたところ、これが驚くほど好評!わが家に来る人、みんなから「この椅子はなに?」と聞かれたことを覚えています。

最近、玄関に椅子を置く方が増えたのですが、もし、置ける広さがあったら、玄関に椅子があると、とても便利なんです。
イスに座って靴を履くのはもちろんですが、座面に鍵を置いてかぎ置き場にしたり、お花や観葉植物を置いてみたり・・・と、いろいろ便利に使えます。

家事室や子供部屋で、デスクに合わせて自分だけのイスとしてお使い下さい。

デスク用のイスとしても使って頂けます。チャペルチェアというだけあって、教会でお話を聞くために座っていたもの。なので、座繰りと言って、長時間座っていても疲れないようにお尻や太ももの部分に彫が入っているので、デスク用のイスとしてもバッチリなんです。

「アンティークのデスクと合わせないといけないのでは?」と思われることも多いのですが、今、デスクをお持ちの方だったら、合わせてみると意外にしっくり似合います。

寝室では、ナイトテーブル代わりにいかがでしょう?

木の座面のイスって便利ですよね。一人暮らしの方で、テーブルがなくてイスを購入した方でも、寝室に持って行って、ナイトテーブル代わりに使えます。
上に携帯を置いたり、スタンドライトを置いたり、飲みかけのお茶を置いたり・・・
もちろん、ソファの横でサイドテーブル代わりとしても使えるので、とても便利です。

いろんな場所で便利に使えるチャーチチェア。一脚あるだけで、お部屋の存在感がグッと変化するので、ぜひ、楽しみながら使って下さい。


板座のチェア

アンティークのチャーチチェアが気になった方は、こちらにいろいろ揃っていますのでご覧下さい→


→アンティークの使い方あれこれに戻る