いろんな照明器具がありますが、女性の憧れNo.1の照明と言えば、やはりシャンデリア。

新築やリフォームの方はもちろん、賃貸のアパートやマンションの方も、シャンデリアをお部屋に取り付けて、雰囲気を楽しみたい！と思っている方は多いと思います。

でも、逆に「憧れるけれど、私には無理」とか、「この部屋には難しい」と思われがちなのもシャンデリアです。

なんとなくちゃんとしているお部屋じゃなきゃ無理というイメージを持って、付ける前に憧れで終わらせてしまう方も多いと思いますが、付けた瞬間、お部屋の雰囲気がゴロっと変化するのもシャンデリアなので、ぜひチャレンジしてみましょう。

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シャンデリアを付けるだけでお部屋が素敵に見えてしまう理由。

シャンデリアとは、照明自体に装飾があって、お部屋を華やかに見せてくれる照明機器のことです。

電気を点けても点けなくても、シャンデリア自体、デザインが素敵な照明器具なので、リビングや応接間、玄関などに取り付けると、とても華やかで素敵な雰囲気になります。

よく考えてみると、シャンデリアって、電気をつけている時間より、つけていない時間の方が長いんです。

シャンデリアは、シャンデリア自体のデザインが美しいものが多く「シャンデリアからの明るさを求める」と言うより、「お部屋を彩るインテリアの一部」というイメージでとらえましょう。

デザインも素材も様々。シンプルなものから派手なもの、アイアンや真鍮、ガラスのパーツが付いているものまでいろいろあります。

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シャンデリアの明るさとは？

シャンデリアを購入しようと思われる方が、一番、不安に思われるのが、明るさのことだと思います。

日本で照明器具とは「夜の部屋を明るく照らすだけのもの」という認識が大きく、天井付けの大きなシーリングライト１つだけの白い光でお部屋全体を明るくすることに慣れてしまっていることが原因です。

でも、天井付けのシーリングライトとシャンデリアは、同じように主照明であっても、明かりの取り方が全く違います。

シャンデリアの明かりは直接、部屋全体を明るくするための明かりではなく、ふんわりと柔らかく照らすものです。なので、シャンデリア１個ではなく、他の照明と組み合わせて使うのが主流です。

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素敵なお部屋に見せるには、シャンデリアだけじゃなく、他の照明も組み合わせましょう。

天井付けのシーリングライトは、それだけでお部屋全体を明るくするのが目的の照明で、会社のオフィスなど、仕事や作業をする使われることに適している照明です。

根本的にシャンデリアの明かりと、天井付けのシーリングライトの明かりの使い方や照らし方が違うので、同じように明るさを求めるのはやめて、他の照明器具と組み合わせるようにしましょう。

例えば、照明使いが上手な海外では、１つの照明で直接、部屋を明るくすることはありません。電球の明かりが直接、目に入らないよう、上向きで柔らかく天井の方を向いてお部屋を照らす、デザインのいいシャンデリアと、下向きのダウンライトを組み合わせたり、テーブルの上を照らすペンダントライトと組み合わせたり。

壁付けのブラケットと組み合わせて、壁を照らしたりと、いろんな照明を使って、いろんな照らし方をしています。

そんなにいろんな照明と組み合わせる必要はありませんが、シャンデリア１個だけではなく、何か他の照明と組み合わせて使うようにしましょう。

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シャンデリアを取り付ける際、ダウンライトと組み合わせれば、明るさも安心です。

とは言え、白く明るい光の照明の中で生活することに慣れている日本の方にとって、明かるさはかなり不安なことだと思います。

その場合、シャンデリアを主照明と考えず、まず、ダウンライトとの組み合わせをしてみましょう。

ご新築やリフォームの場合、特に、ダウンライトは必ず付けると思います。通常、生活出来る明るさ分のダウンライトを取り付けた上で、シャンデリアを補助灯として、付けたい場所に付けると、日本の方でも安心してつけることが出来ます。

もし、取り付けた後に明るすぎると思えば、ダウンライトのＷ数を小さいものにするか、もしくは電球を取り外してしまえばOKです。

逆に、設計士やハウスメーカーさんなどで頼まれている場合は、もともと十分な明るさが取れるダウンライトが設定されていると思います。
そこにシャンデリアをインテリアとして組み込むことをおススメします。

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シャンデリア一つでも、お部屋の雰囲気が変わるから、ぜひ、試してください。

シャンデリアは、憧れではなく、実際に自分のお家に取り付けて楽しんでいただきたい照明です。

取り付け方も意外に簡単で、夜はもちろん、そのまま飾っておくだけでもお部屋の雰囲気がゴロっと変化して、とても素敵に見えます。

照明一つでお部屋の雰囲気が変わるので、ぜひ憧れている方は、憧れだけではなく、ぜひチャレンジしてみて下さい。

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