ペンダントライトやシャンデリアなどの照明を、天井や壁に取り付ける際、天井や壁から出ている電気の配線コードに、直接、照明機器を取り付ける方法を、直結タイプ(直付け)と言います。

新築やリフォーム中の天井を見て、写真のようなコードが天井から出ていたら、電気屋さんにシャンデリアやペンダントライトを直結タイプで取り付けてもらうことが出来ます。

ご新築やリフォームの方に多い、直結タイプで照明を取り付ける際は、電器屋さんの工事が必要です。

直結タイプで取り付ける場合は、必ず、免許を持っている電気屋さんが工事を行う必要があります。

自分では、照明器具を取り付けることは出来ません。
もし、自分で照明器具を取り付けたい場合は、電器屋さんに、このコードに引っ掛けシーリングを取り付けてもらって、自分で照明器具が着脱出来るようにしてもらいましょう。

照明器具を移動させることがなければ、直結タイプの方がキレイに取り付けることが出来、外れる心配もなく安心です。

ご新築やリフォームの場合、図面上で照明のプランを決めていくのですが、その際、照明を移動させる予定がなければ、直結タイプの方がキレイに取り付けることが出来ます。

天井にビスで直接、固定させるので、地震などがあった場合でも、引っ掛けシーリングタイプより直結の方が安心です。特に、重さのあるシャンデリアなどを取り付けられる場合で、ご新築やリフォームの方には、直結タイプをおススメします。

直結タイプを選ぶ場合は、電気のコード同士を直接つなぐため、必ずカバーが必要になります。カバーがあるタイプの照明機器をお選び下さい。

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