簡単DIY!取っ手を変えてみよう

取っ手

小さなこだわりかもしれませんが、取っ手って、意外に大事な部分。扉や引き出しを開ける度に、必ず使う場所なんです。
本当に小さな部分ですが、実は、取っ手を変えるだけで、なんだか大きく変わったような気になったりもします。しかも、取り替えるのが、とっても簡単で、ドライバー1本で、あっという間に誰でも出来てしまうプチDIY。
お部屋の中の何かを変えたいな・・・というあなたに、まず、取っ手を変えてみませんか?小さいけれど、なんだか大きく変化した気分になります。

まずは、もともと付いていた取っ手を外す所から始めます。

取り外す前
今回は、洗面所に付いていたアイアンの取っ手を外してみました。

まずは、今まで使っていた取っ手を外すところから始めましょう。
いろんな取っ手があると思いますが、大抵、扉の裏を見てみると、ビスで留めてあるものが多いです。簡単にくるくる回すだけで外れるので、外してみましょう。

中には、扉との取り付けの部分に、ボンドで接着してあるものもあります。その場合は、ちょっと硬いので、気を付けて慎重にとりましょう。

取り外した後
日焼けの跡は、やっぱり気になりますが、新しい取っ手を取り付けると、わからなくなります。

取れました!よく見てみると、もともと付いていた部分が丸い跡になっています(苦笑)日焼けの跡ですね。

扉やい引き出しが無垢材の板で作られている場合は、ワックスなどを使って、多少、色の変化を抑えることが出来ますが、プリント合板で出来ているものだと、下手に触ると土台の色が見えて、白くなってしまう場合もあります。

取っ手を取り付けてしまえば、それほど気にならなくなると思いますが、どうしても気になる方は、取っ手を選ぶ際、土台の部分の大きさが、もともと付いていたものと同じか、もしくは、より大きいものを選ぶようにして下さい。

新しく取り付ける取っ手を選びます。取り付け方は2通りです。

新しく取り付ける取っ手を選びましょう。その際、取り付け方は2通りあります。
一つは、取っ手本体がネジになっているもの(写真左)
もう一つは取っ手のつまみ本体にネジが付いているタイプです(写真下)

取っ手
取っ手本体がネジになっていているタイプ。
取っ手
本体からネジが出ていて、ワッシャーで留めるタイプ。

上の取っ手自体がネジになっているタイプは、取っ手に土台があるので、先ほどのように、取り付ける部分が日焼けしている場合、隠すことが出来ます。

ただ、扉の厚みがある場合、もともと付いているネジの長さでは、足りない場合があります。その場合は、新たに長いビスを購入して、取り付けて下さい。

下の本体がネジになっているタイプのものは、大抵、ネジの長さが長めになっています。余る場合は、ネジを後からカットしてください。もし、扉の厚みがありすぎて、足りない場合は、対応が出来ないので、気を付けてください。

新しい取っ手を、取り付けてみましょう。

ネジをはめて、クルクル回す
ネジをはめて、クルクル回せば・・・

それでは、新しい取っ手を取り付けてみます。まず、取っ手自体がネジになっているタイプからです。

クルクル本体を回していけば、ネジが外れていくので、後は、裏からネジをはめ込んで、扉面から取っ手を回していきます。

ボンドを取っ手の土台部分に付けると、しっかり付けることが出来ます。

あっという間に完成
簡単にあっという間に完成です。

このタイプは、さっきお話したように、後ろから入れる、ネジの長さと扉面の厚みだけ注意してください。

Handleの取っ手のページには、付属のネジの長さが書かれています。大体、ネジの長さから4~5mm差し引いた長さの扉に取り付けることが出来ます。

もし、ネジの長さが足りなければ、ホームセンターなどにあるネジで長さの長いものを準備して頂ければ、取り付けられます。

出来上がり

出来上がりました!
あっという間に簡単に、誰にでも出来ます。
アイアンからガラスの取っ手に変わっただけで、なんだか大きく変化した気分です。

ちょっとしたことですが、気分が変わって、なんだか楽しくなります。

本体からネジが出ているタイプの取り付け方
本体からネジが出ているタイプ

本体からネジが出ているタイプは、扉面からネジを出して、ワッシャーという留め具で扉面の後ろから留めるだけです。

これも、あっと言う間に出来上がります。

このタイプは、大抵、ネジの部分が長いものが多いので、ある程度厚みのある扉でも、十分、対応できると思います。長すぎる場合は、取り付けた後に、カットしてください。


住宅用

Handleセレクトの取っ手は、こちらからご覧いただけます。


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