簡単DIY!スイッチプレートを付けよう

スイッチプレート

ちょこっと替えるだけでなんだかワクワクしてくる簡単DIY。小さい部分だけれど、毎日使うスイッチをおシャレで可愛いものにしてみましょう!

新築やリフォームの方はもちろん、賃貸のアパートやマンションでも簡単に取り替えることが出来ます。

毎日使う部分だから、簡単に女子1人でも出来るDIYにチャレンジしてみましょう!

まずは、可愛いスイッチプレートを選んでみましょう。

スイッチカバー

まずは、可愛いスイッチカバー選びからはじめてみましょう。スイッチカバーを選ぶ時には、まず、自分のお家に付いているスイッチの数と、スイッチの大きさを確認しましょう。

今回選んだものは、陶器タイプの1個スイッチ。スイッチの数は、1個から3個タイプまであるので、家についているものを選んでください。

また、注意しなければいけないのは、スイッチの大きさです。スイッチには2種類、昔から使われている通常の大きさのスイッチと、最近、人気のボタンが大きくて押しやすいワイドスイッチ(ユニバーサルデザインスイッチ)があります。

スイッチを取り付ける時の構造が違うので、必ず、どちらのタイプなのかを確認して選ぶようにしましょう。最近、ご新築やリフォームのお家では、ほとんどがバリアフリー用のワイドスイッチをつけることが主流になっています。

通常のスイッチ
通常のスイッチ。1個から3個まであります。
ワイドスイッチ
バリアフリーにも対応しているワイドスイッチ。

最近、ワイドスイッチ用のカバーも増えていますが、通常のスイッチの方が、やはり可愛いカバーも多いです。もし、可愛いスイッチを付けたい方は、予め、早めに選んで工務店さんやハウスメーカーさんに伝えておきましょう。

気づかないでいると、バリアフリー用のワイドスイッチが付いてしまいますので、ご注意下さい。

それでは、自分の家のスイッチカバーで、チャレンジしてみましょう

手順1

それでは、自分の家のスイッチでチャレンジしてみましょう。まずは、今、お家に付いているスイッチを外します。

写真は、昔ながらの普通のスイッチです。このタイプの場合、よく見ると、ネジがスイッチの上と下に2本ついています。そのネジの部分をプラスドライバーを使って、くるくる回して外すだけで、簡単に外すことが出来ます。

この時、ネジが見えないタイプのスイッチプレートの場合は、カバーのようなものが被っているので、上の方からマイナスドライバーを差し込んで、カパッと外してください。簡単に外れます。

カバーを外すと、同じように上と下に2本ネジが付いているので、それをプラスドライバーで、外してください。

手順2

ドライバーで外すと、こんな感じです。
壁に切り込みを入れて、スイッチの部分が取り付けてあります。このシルバーの金具に、ビスでスイッチプレートが取り付けられるようになっています。

以前、お話したのですが、棚を付ける時や、フックを付けたいときに、取り付けたい部分の壁が、コンパネで出来ているか、石膏ボードで出来ているかを判断する際、壁を傷つけずに判断するには、こんな風にスイッチプレートを外して壁を見てみる方法があります。

外してみると、簡単に壁がどちらで出来ているのか分かるので、壁を傷つけたくない方は、この方法を使ってみて下さい。

シルバーの金具の部分は、ちょうどスイッチカバーで隠れるようになっているので、新たに、気に入ったスイッチプレートをシルバーの金具に当てて、上下のネジの部分を、プラスドライバーで締めるだけ。それだけで、簡単に取り替えることが出来ます!

あっという間に完成です。作業時間は15分の簡単DIYです。

さぁ、出来上がりです!今まで無機質な雰囲気だったスイッチプレートが、ぬくもりあふれる温かい白い陶器のスイッチカバーで、一気に垢抜けました!
ドライバーさえあれば、女性でも簡単にあっという間に出来上がるDIY。ぜひ、お家のお気に入りのスイッチを交換してみませんか??

出来上がり

住宅用

Handleセレクトのスイッチプレートは、こちらからご覧いただけます。


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