久しぶりに、アーコールの2Pソファが到着しました。見つけた時には出来るだけ買い付けてくるようにしているのですが、なかなか見つからない･･･(苦笑)
最近、さらにアーコールの人気がスゴイので、数が少ないソファは、なかなか見つかりにくいです。

アーコールのソファの良さは、なんと言っても木枠だという所に限ります！一目見て「アーコールだ！」とわかる華奢で細いラインの木で作られたデザインの枠に、クッションを置いてある形のソファなので、座クッションがヘタってきたら、この部分だけを交換できるので、半永久的に使えるのが木枠のソファの良さです。

アーコールのソファだけに限らず、天然木など木で作られたソファの枠組みは、こんな感じです。
まず枠を木で形どってあります。アーコールのソファの場合は、形にもよりますが、背中の部分の木がたくさん入っているので、見ているだけでもゴージャス！職人さんは、どうやって１本１本を組み入れて行ったんだろう･･･と考えるだけでも大変そうな作業です。

木で枠取られた部分に、ウェービングテープという、バネの代わりをするゴムで出来た幅の広いテープを写真のように組んでいきます。この上にウレタンで作られた座クッションと、背クッションを乗せて、木枠のソファが出来上がります。

もちろん、後ろから見てもとってもキレイなんです。これだけキレイな後ろ姿だったら、普通、ソファは壁面に置いてしまうところを、逆に間仕切りなどに使って、後ろを見せたいくらいですね(笑)2Pなので、まるで2人が寄り添っているような美しい後ろ姿です。

もちろん、クッションの側生地は、全部新しいものに取り替えてあります。汚れてしまって取り替えたい場合も、また簡単にクッションに合わせて作れるので「もう、ソファは買い換えたくないわっ」と、長く長く使いたい方にオススメの木枠のソファです。

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